[WikiJA-l] 悪質な裁量によるブロック行為がおこなわれたら?

Ken OKABE kenokabe @ gmail.com
2006年 9月 10日 (日) 22:50:29 UTC


shadowcontinent+wiki @ gmail.com さん、

わかりました。

まず、私がまとめて何か申したということについてですが、それはどなたからの参加もないので、時系列に結果的に論点が増えたということもあると思います。

今回、はじめて対話の意志を示される方が現れましたので、そのご意向を尊重して、当然論点はまずひとつにしぼることが建設的だと思います。

この表題の「悪質な裁量によるブロック行為がおこなわれたら?」ということに絞りたいと思います。

さて、私個人は今回の即時無期限ブロックは、あきらかに過失のレベルであり、「GFDLを軽視」するように「読み取ることも」「できる」発言に基づいているわけですが、ウィキペディアブロック処置のガイドラインによれば、即時無期限ブロックは、かなり厳しい、慎重な吟味の末、ウィキペディアへの明らかな破壊行為が現在進行中であるのを救済処置的に食い止めるために執行されるべきであることが容易に読み取れます。

この読み取れるというのは私はそう思いますが、shadowcontinentさんはいかがお考えでしょうか?

当然、現在進行中のウィキペディア破壊行為ではないので、当事者としての私へコンタクトし、善処を求めることができるわけであり、これもブロック行為のガイドライン、そしてウィキペディア全体のガイドランにもありますが「なるだけ対話して解決する」というプロセスが一切省略されているわけです。

よって、わたしは今回のことを、一管理者の感情的な裁量による、大幅なガイドライン逸脱行為である、と思っていますが、このあたりはいかがお考えでしょうか?

最後に、このようなまともな議論でさえも、ある意味、数日も返答がない、過疎地でおこなわざるを得ないと言う状況。「救済処置」として明記しており、そのように個人的にアドバイスいただいた方も複数おられ感謝いたしますが、実質機能していない、やっとおひとり対話に参加されて、機能しはじめたのかもしれませんが、これは実は非常に問題で、「こいつブロックのままでいいや」と管理者が思えば「あえて参加しない」つまり対話を拒否することも可能であり、悪質な裁量行為などが行われれば、それを審議する機構が、今現在、実質ウィキペディアには存在しない、ということになり、これはかなりのシステム上の欠陥であると思われます。

以上、最低限必要なことだけ書いたつもりですが、どうしても長くなってしまいます。失礼いたしまいした。以上ご返答おまちしております。

FXST拝



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