[WikiJA-l] Suisui氏より即時無期限ブロックを発動されたFXSTです

Ken OKABE kenokabe @ gmail.com
2006年 9月 9日 (土) 17:31:10 UTC


FXSTと申します。

まず、状況を見かねてこちらへ冷静に誘導していたいた、Aotake氏、Pugnari
氏、また復帰を期待するとコメントしていただいた両氏およびspirituelleにこの場を借りて感謝申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。

さて、私は、今回、実質的に事前の警告もなく、対話の機会もまったく与えられずに、管理者Suisui氏に即時、かつ無期限のブロックをいただきました。どうも管理行動ごくろうさまでございます。

もちろん、ブロック手続きとしては、もっとも重い処置であります。
投稿ブロック記録は
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E7%89%B9%E5%88%A5:Log/block&page=User:FXST
これであり、GFDL の非理解と不同意 @ Wikipedia‐ノート:ウィキペディアは何でないか

ということです。

まず、私の根本姿勢として、ウィキペディアの価値、もっといえば潜在的価値の発展を願っており、それに貢献したいとおもい微力ながらも活動したいと考えています。当然根本原理のひとつである>GFDLは尊重すべきであるし、その他秩序をたもつことは多くの人間が参加し発展させていくために不可欠であると考えます。当然、GFDLには合意、同意いたします。この点について異論の余地はありません。

今回、議論を行う相手との会話をある場所へまとめようと考え、その相手のコメントも含め別の場所へ移動させました。これはGFDLバイオレーションで本来すべきことではなかったでしょう。私の過失です。その際すでにその相手とは意見の食い違いがあり、彼がGFDLのことについて触れました。私はそのそもそもの話の場所をまとめると言う行動のあとであり、そのような実際テクニカルのことよりも本論で対話すべきであるとうながした言及においてIgnoreAllRulesを持ち出しました。言葉遊びはやめろと発言しました。おそらくこのことが今回Suisui氏の「逆鱗」に触れたのであろうと想像します。私のミスに端を発しますが、当然悪意はなく、これも過失の部類であると認識しております。とにかく意図的に行った要素は皆無です。

以上が非理解のくだりです。

次に「不同意」ですが、最初に書いているように最初から同意しています。

以上をもって、私はブロック解除の立場にあると考えます。ブロックを解除していただきたい、と申請します。

さて、以下意義、疑義を申し上げます。今回の一連の管理プロセスが適当であったのかどうか?

今回即時ブロックであったために、ブロックするまでに、当然、この同意か否か対話するプロセスはSuisui氏の判断により省略されているわけです。

私の大局的な判断、つまり何がウィキペディアの秩序を保つかということを考えると、まず、GFDLの非理解であるとSuisui氏が発見したのであれば、まずその旨私にメッセージなりでそれを伝える。善処するように警告する。私がわかりました善処します、と答えれば、それにより「非理解と不同意」の要素などその場で解決するのではないですか?要するにGFDLを守ってくださいということで、問題のあるユーザがそれに従えば秩序は保たれるわけです。仮にブロックの手続きに入るケースであってとしても事前の対話の機会はあってしかるべきであると思います。

しかし、どういう判断か今回Suisui氏は、即時、無期限ブロックという処置を行いました。

私はこの判断に意義を唱えざるをえません。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E6%8A%95%E7%A8%BF%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E6%96%B9%E9%87%9D#.E5.8D.B3.E6.99.82.E6.8A.95.E7.A8.BF.E3.83.96.E3.83.AD.E3.83.83.E3.82.AF.E6.89.8B.E7.B6.9A.E3.81.8D
このページによれば、
「即時ブロックの実施は管理者個々の判断に頼るため、極力明白な迷惑行為による被害拡大の救済に絞って実施するものとします。」ということです。

非常に広範囲で深いダメージをコミュニティに与えるような迷惑行為であれば、それに絞って即時ブロックが行えると書いています。果たして私の今回の行動はそれに当たるのでしょうか?GFDLの非理解は全体への由々しき問題だ、このような理屈があがるのは容易に想像できますが、常識で判断しても今回の私の過失はそのような「被害拡大の救済」などという文脈で語れるような行動ではありません。

なぜ、なるべくやめてね、というガイドラインがあるにもかかわらず思い切って極刑に処したのか?今回のSuisui氏の管理行動が正当化されえるのか、問いたいと思います。

次に、私は不服であったので、真意を問いただすために、あくまで対話するために、生IPでログインし、Suisui氏のノートで質問しました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85%E2%80%90%E4%BC%9A%E8%A9%B1:Suisui

それ以前に、私と議論中であった、Pugnari氏が今回の私のブロック行為について経緯を質問されており、私はそれに続く形で同意はしている旨、さらにいくつかの疑問点をだし質問しました。

>あなたがFXSTさんであるかどうか判断できませんので無視してもいいカナと思いつつ。判断の時間は十分にありました。あります。なぜなら保存のボタンを押す際にそのつどGFDLへの同意を求めているからです。あなたはこんなに目立つように、わざと邪魔に書かれているメッセージ、注意書きを一度も読んだことがないのでしょうか。そうであればあなたは今後も注意書きやメッセージやルールを参照などしないのでしょうから、解除の必要はないでしょうし、何を呼びかけても無駄だと思うのですがその点についてはいかがですか。

というように、極めてなおざりな回答、特に、>あなたがFXSTさんであるかどうか判断できませんので無視してもいいカナと思いつつ。というような発言をされています。

さて、ここで疑問なのですが、このようなメーリングリストにおいても私はFXSTです。と自己紹介していますが、その当人かどうか判断できません、というような暴論も可能で、まさにそういう暴論をいたづらに吐いているということになり、かなり管理者としての話し相手としてこの時点で失望しました。

さたに、>そうであればあなたは今後も注意書きやメッセージやルールを参照などしないのでしょうから、解除の必要はないでしょうし、何を呼びかけても無駄だと思う

というように、彼が無駄だと思うという主観がウィキペディアの解除ルールでまず、正当化されるのか、もしそんな横暴が可能なのであれば、いくらユーザーが誠意をもって同意するといっておるケースでもその管理者の悪意によって、「私は無駄だと思う」そういう主観だ。よって解除できない、というシナリオも成り立つと思うのですがどうなのでしょうか?

この一連の彼の管理行動は管理者として逸脱しているのではないか?特にこの最も重い、被害拡大の救済的に使うことだけを推奨されている即時、無期限ブロックというのを、何がGFDLの私の発言が「逆鱗」に触れたのかどうかは定かではありませんが、その管理者権限の使用の仕方に非常に恣意的な悪意ともいえるものが感じられます。

以上、ここに、彼の管理者行動の正当化の疑念、管理者適正に懸念を表し、終わります。
ありがとうございました。

FXST拝



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